EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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移行先のテンプレートはまだ十分にカスタマイズできていなくて見苦しい点も多々あるかと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
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『甘い人生』公式サイト
『甘い人生』を上映している映画館は?
『甘い人生』イ・ビョンホン独占インタビュー - FLiXムービーサイト

「甘い人生」 ~イ・ビョンホンの代表作になるまで~ 『甘い人生』はフィルム・ノワール的要素に満ちた作品で、イ・ビョンホン主演の本格的アクション映画。イ・ビョンホンの壮絶な生き様がこの作品『甘い人生』の見どころでしょう。イ・ビョンホン来日時のインタビューで、試写会で9割が女性の観客だったことについて、「どうやら日本の男性は映画を愛してくれていないのかな(笑)」と言ったようですが、案の定、私が劇場へ『甘い人生』を観に行った公開初日、観客は確かに9割以上が女性。「日本の女性はイ・ビョンホンを愛し過ぎ!」ですね……。

7年かけてホテルの総マネージャーの地位を手に入れたソヌ(イ・ビョンホン)はホテルのカン社長(キム・ヨンチョル)に絶大な信頼を置かれる存在であった。カン社長は闇社会も支配する権力を持つ冷酷な男。上海へ出張に出かける間、カン社長はソヌに若い愛人、ヒス(シン・ミナ)の監視を命じた。

フィルム・ノワールのテイストが漂うこの作品。若い愛人の監視をきっかけに事態は急展開していきます。ソヌの運命は行き詰まり、悲愴感漂う展開になっていきます。観客はソヌの運命にただただ驚き圧倒されるばかり。流血シーンが多いので、イ・ビョンホン見たさで劇場に足を運んだ女性の中には鑑賞に堪えられなかった方もいるのではないのでしょうか。

このようなことを言うとジェンダーフリー推進派の方に怒られそうですが、この映画は男の観る映画だと思いました。多くを語れない、気持ちを表現できない男の辛さがよく表れています。動く心がこの映画のキーワードにもなっていますね。そして、アクションに目を向けるととても本格的でしっかりと構成されています。イ・ビョンホンが違和感を感じたという銃器を扱うシーンですが十分に迫力ありました。あれほどの破壊的なシーンは銃器なしではあり得なかったと思います。一人の男だけでなく何人もの男を地獄へ陥れていまったヒスがある意味とても恐ろしい。

これから映画のネタバレが少しあります。
カン社長とソヌの問答が一つの見どころでした。寡黙な男の目には見えない揺れ動く心が切ない。そして、社長の命令に背いたことで結果的には命を落としてしまうソヌ。ソヌは一度目の危機を見事に繰りぬけてしまいます。ジェイソン・ボーンならインドのゴアに行って静養するのですが、命知らずなソヌは銃器を手に入れカン社長を殺してしまうわけです。実に恐ろしいです。予想以上に壮絶な映画でした。最後のソヌの携帯電話は切なかったですね。そして280000ウォンの電気スタンドでヒスにソヌの想いが届いたことをただ祈るばかりです。しかし、なぜヒスの若い恋人を逃したことがバレたのかよくわかりません。ヒスの様子がおかしいと悟ったカン社長が問い詰めたのでしょうか。005年4月23日シネツイン2で鑑賞)

用語解説
フィルム・ノワール―虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画の総称である。(こちらフィルム・ノワール(Wikipedia)から引用)

ところで『甘い人生』という題名が印象的なくらい甘くない人生の映画だったので、『甘い人生』の日本語での題名と、原題の韓国語、英語題をそれぞれ訳したものを列挙してみました。
日本:甘い人生
英語:ほろ苦い人生
韓国:甘ったるい人生
それぞれ微妙に表現が違いますね。どの題もそれぞれ味があるなと思います。
ちなみに、原題である韓国題訳はKAOMEAブログ版-イ・ビョンホン最新作『甘い人生』より引用させていただきました。

甘い人生@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。
blogランキングはこちらです。

原題:달콤한 인생
監督:キム・ジウン
脚本:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、キム・ヨンチョル、シン・ミナ、キム・レハ、ファン・ジョンミン
製作年度:2005年
製作国;韓国
上映時間:120分

映画『甘い生活』のサウンドトラックやDVDのご案内

甘い人生 DVD
甘い人生  DVD
発売は未定です。リンク先のページから発売
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甘い人生 サウンドトラックCD+DVD
サントラ
甘い人生 サウンドトラックCD+DVD
DVD付き国内盤オリジナルサウンドトラックが5月13日発売!フォトカード&ポスターなど豪華特典付き。DVDには、メイキングDVDにも収録されていない映像収録予定。

「甘い人生」 ~イ・ビョンホンの代表作になるまで~
キム・ジウン イ・ビョンホン キム・ヨンチョル シン・ミナ
「甘い人生」 ~イ・ビョンホンの代表作になるまで~
イ・ビョンホン迫真の演技が際立つ『甘い人生』のメイキングDVD。

甘い人生 ノベライズ本
キム・ジウン(脚本) 星野 卓也
甘い人生 ノベライズ本

「Korea Movie」コリア・ムービーVol.5

by G-Tools
イ・ビョンホン主演『甘い人生』の28ページ大特集、
イ・ビョンホン最新グラビア&インタビューなど掲載。

『ホワイト・ライズ』公式サイト
『ホワイト・ライズ』を上映している映画館は?

ホワイト・ライズ 『ホワイト・ライズ』は白銀の冬景色のシカゴを舞台に繰り広げられるミステリアスなラブストーリー。『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネット、『トロイ』出演のダイアン・クルーガーやローズ・バーンが出演しています。また、この映画『ホワイト・ライズ』はフランス映画『アパートメント』をオリジナルにリメイクされた作品です。

ニューヨークで成功を収めたビジネスマンのマシュー(ジョシュ.ハートネット)は、ニューヨークから故郷のシカゴに戻っていた。マシューは結婚を控えた婚約者のレベッカ(ジェシカ・パレ)と共に、レストランで食事をしていた。そんな時、マシューは電話ボックスの前で2年前突然姿を消してしまった昔の恋人の姿を目撃する。かつての恋人リサ(ダイアン.クルーガー)の後ろ姿がそこにはあった。レストランの電話ボックスに残されたホテルのキーを手がかりにマシューはかつての恋人を追い求めるのだが……。

映画はミステリアスでスリリングな展開をみせてきます。元恋人のリサを追い求めるマシューは必死でリサを探すもののリサは現れず、リサと名乗る元恋人とは別の女(ローズ・バーン)が登場。その女はマシューを自分の物にしようとします。元恋人と同名のリサやマシューの友人ルーク(マシュー・リラード)を交えながらのかつての恋人をめぐる物語は予測不能な面白さにあふれています。さてマシューはリサに逢えるのでしょうかといった展開です。それから、映画にはいろいろな嘘が出てきますが、はじめは何が本当で何が嘘かわからなくて混乱しそうでした。

元恋人と同名のミステリアスなリサ、マシューのエキセントリックで憎めない友人ルーク、そして美しい元恋人リサとその恋人を追い求めるマシューの四人それぞれの恋の行方に胸を締め付けらそうな思いがします。また、オリジナルの『アパートメント』も観て比べてみたいと思いました。ロマンチックなだけでなくミステリアスでスリリングでどろどろとした恋愛映画を観てみたい人にはオススメかなと思います。

余談ですが、映画『ホワイト・ライズ』のもともとの題名は『Wicker Park(ウィッカー・パーク)』。シカゴの地名が原題のようですが、日本向けには名前がホワイト・ライズと変更されています。ホワイト・ライズはおそらくwhite liesということで罪の無い嘘とかたわいのない嘘といった意味ですね。でもこの映画『ホワイト・ライズ』に出てくる嘘をたわいの無いものと呼ぶにはちょっとひどいですね。ホワイトと雪景色からいいイメージにつながるので付けられた題名のような気がします。

ちょっとここからネタバレです。
最後はそれぞれに喜びあるいは悲しみとなる結末となりましたが、マシューの婚約者はかわいそうですね。中国出張もすっぽかし婚約者の兄の顔もつぶしたのできっとマシューはあの後クビになるか干されるような気がします。この映画のオリジナルが出来たころは携帯電話全盛の時代ではなかったので『ホワイト・ライズ』があり得たのでしょう。今のインフラ状況を背景にするとこの映画は成立しにくいでしょうね。(2005年4月22日サロンシネマで鑑賞)

ホワイト・ライズ@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。
blogランキングはこちらです

原題:Wicker Park
監督:ポール・マクギガン
脚本:ブランドン・ボイス
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ジョシュ・ハートネット、ローズ・バーン、マシュー・リラード、ダイアン・クルーガー
製作年度:2004年
製作国:アメリカ
上映時間:116分

映画『ホワイト・ライズ』のサウンドトラックやDVD、書籍のご案内

ホワイト・ライズ DVD
ジョシュ・ハートネット ローズ・バーン マシュー・リラード
ホワイト・ライズ  DVD

ホワイト・ライズ ノベライズ
ブランドン・ボイス
ホワイト・ライズ

Wicker Park [Original Soundtrack]
Original Soundtrack
Wicker Park [Original Soundtrack]

ホワイト・ライズ サウンドトラック
サントラ
ホワイト・ライズ  サウンドトラック

『トニー滝谷』公式サイト
『トニー滝谷』を上映している映画館は?

『トニー滝谷』が東京で1月に公開されて遅れること約3カ月。ようやく広島でも公開されました。原作は村上春樹の短編小説『トニー滝谷』です。村上春樹の映画は過去に数本製作されています。私は『風の歌を聴け』の映画作品をビデオで観たことはあるのですが、その時、映画よりも小説の方がいいと感じました。そして、この『トニー滝谷』に対しても同じように思うかもしれないと思いつつも映画館へ足を運びました。

映画『トニー滝谷』ですが、果たしてこれは映画と言えるのでしょうか。ナレーションが多用されておりこれはもはや映画とは別の作品のような気がしました。ナレーションに頼らないと村上春樹の小説世界の再現は難しいという見方もあるかもしれませんが、それでも村上春樹の作品が持つ世界をナレーションに頼らない方法で構築して欲しかったですね。例えばトニー滝谷がなぜトニー滝谷と呼ばれるかについて明らかになる場面では、ほとんどナレーションで理由が説明され、映像表現は挿絵程度にしか使われていません。きちんとアメリカ兵がトニー滝谷の父にセリフ付きでトニーの名前を提案するシーンを見せる映画的なやり方で製作して欲しいと感じました。ナレーションを映画で用いるべきではないという意見がある中、あえてナレーションを用いたのには明確な理由があるのだろうと思います。これは実験的試みと言えるのかそれとも村上春樹小説風世界を構築するための妥協的方法と言えるのかちょっと判断しかねるところです。

坂本龍一のゆったりとした音楽と西島秀俊のナレーションの融合音波によって私は眠くなり、起きて鑑賞するのが難しい時がありました。音楽もナレーションもよくできていたと思います。宮沢りえの一人二役もきちんと演技できていましたし、イッセー尾形も長髪の大学時代を除いては何の問題も無く演じていたと思います。多少違う点はあるもののおおむね小説の静謐さを忠実に再現したような作品です。いわゆる村上春樹作品を象徴する喪失感も出ていました。でも、小説には存在するどうでもいいようなある種の細かい描写が失われていたような気がします。でも、映画として作品全体をとらえると満足いく映画ではなくちょっと戸惑わされる映画でした。よくよく考えると原作の小説自体それほどお気に入りの話しだったわけではないのが満足度が低い理由かもしれません。また、原作に無い最後のワンシーンはちょっと余計でしょうか。(2005年4月16日シネツイン2で鑑賞)

トニー滝谷@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。
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監督:市川準
原作:村上春樹
脚本:市川準
音楽:坂本龍一
出演:イッセー尾形、宮沢りえ、篠原孝文、四方堂亘
製作年度:2004年
製作国:日本
上映時間:75分

『ラブ・アクチュアリー』公式サイト
『ラブ・アクチュアリー』を上映している映画館は?

Love Actually 『ラブ・アクチュアリー』は、日本では昨年の2月公開された作品です。少し気になる作品ではあったのですが劇場では観ることなく一年ほど過ぎてしまいました。たまたまシートも入れ替えて間もないシネツイン2で再上映されていたので、800円を払い鑑賞しました。

いろんな人のいろんな愛の物語がぎっしり詰め込まれたお話しです。なんだかちょっと高めのチョコレート詰め合わせを味わうような感覚で映画を観たような気がします。いろんな人がいて、いろんな愛があって、結構ベタかもしれないけれど、もうそれははじめからほぼそう思わせる導入だったのですんなり作品を味わえました。チョコレートの一粒一粒に個性があって楽しめました。歌の上手な少女に恋をしている少年のお話が一番好きです。子どもには私は弱いのかもしれない。

群像劇は少し苦手でしたが、この映画はうまく作られていて観客を退屈にさせることなくリズム良く展開していきます。映画で使われている音楽もラブリーなものばかりです。いくつかのうまく行き過ぎる展開をみせるお話しに驚きますが、ちょっと疲れた時に観るときっと心が癒されますね。イギリス人ってアメリカであんなにモテるのでしょうか。
All you need is love, isn't it? (2005年4月16日シネツイン2で鑑賞)

ラブ・アクチュアリー@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。
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監督:リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
音楽:クレイグ・アームストロング
出演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、コリン・ファース
製作年度:2003年
製作国:イギリス/アメリカ
上映時間:135分


映画『ラブ・アクチュアリー』のサウンドトラックやDVDなどのご案内

ラブ・アクチュアリー DVD
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ヒュー・グラント リチャード・カーティス ヒュー・グラント エマ・トンプソン
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同じDVDが二枚入っています。一枚はプレゼントに……。

「ラブ・アクチュアリー」サウンドトラック
サントラ ガールズ・アラウド シュガーベイブス ケリー・クラークソン
「ラブ・アクチュアリー」サウンドトラック

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少しお求め安い価格になっています。

Love Actually
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ラブ・アクチュアリー 書籍
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DHC完全字幕シリーズです。英語学習のお供に。

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