EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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免税店でおみやげを買ったあと私たちはニュージーランド出国審査を通過しないといけなかった。すぐに終わるだろうと高をくくっていたら、そこには出国審査を待つ長い列(百人以上はいただろう)があった。

私(おそらく妻も)はしまったと思った。なぜなら、飛行機の出発時刻まであと20分足らずだ。はたして間に合うのか非常に不安になった。私が不安になってもこの長い行列が速くなくなるわけではないので、できるだけ落ち着いて私たちの出国審査の順番を待っていた。

私たちの列の前にいた東洋人の母子は、行列を追い抜いて出国審査を受けようとした。よくそんなことをするなあと思って見ていたら、案の定、周りの旅行者は後ろへ戻るように厳しい口調でその親子に言った。嫌そうに列の後ろへ戻る母とその息子。私たちの前にいたのに結果として私と妻の後ろに並ぶはめになった。そんな彼らの気持ちはわかるが、私たちだってできるだけすぐ審査を受けたいのだ。

出国審査が終わり、荷物検査を私たちは受け、免税品受け取り場所へ行った。ここで免税品を受取るのだが、こんな時に限ってなかなか品物を渡してくれない。おそらく3分くらい待って渡されたが、私はなんだか10分以上待ったように感じた。

飛行機出発案内の画面を見ると、私たちが乗る予定の便は「GATE Closed(搭乗終了)」とあった。
「マジかよ!」と私は驚いて叫んだ。「とにかく、急ごう」
 私と妻は走って搭乗口へ向かった。
「おお、あなたたちですか?タイ国際航空に乗るのは」と空港係員が私たちに言う。
「そ、そ、そう」と声にならない声で私は答えた。
空港係員と私たちは3人で一緒に走った。彼は一度違うゲートに案内しそうになった(彼も慌てていたのだろう)が、間違いに気付き正しいゲートに私たちを案内した。

すでに締まっているドアを彼は開けて、私たちはボーディングブリッジを駆け抜け、無事になんとか搭乗できた。搭乗手続きが済めば置いて行かれることは無いと聞いているものの、それが本当かどうかわからないし、実際、乗客が現れなかったら飛行機は行ってしまうだろう。皆さん搭乗に遅れてすみませんと心の中で思いながら私は座席まで歩いた。
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朝、ホテルをチェックアウトしエアーバスで空港に向かった。今日はニュージーランド出国し日本へいよいよ向かう。

搭乗手続きの列に並び手続きを終わらせると私はおみやげを探した。空港内にギフトショップがあったのでいろいろ見た。ニュージーランドのおみやげとしては、マヌカハチミツ、ワイン、羊毛製品、マオリ族の工芸品などが定番のようだった。

マヌカハチミツには抗菌作用があり体の免疫能を向上させるらしい。胃が少々敏感な私によさそうだ。マヌカハチミツの抗菌作用に指数があり、私はコンビタ社のUMF20(UMFは抗菌作用の指数)の製品を購入した。他に私はマヌカハチミツのキャンディー、白ワイン、そしてなぜかローヤルゼリーまで買ってしまった。

家が広ければ羊毛の敷物や、マオリ族の手工芸品を買っても良かった気はしたが、広くないし、無くてもいいかとあきらめた。ちょっとしたおみやげならばおみやげ屋でなくても、ニュージーランドのスーパーマーケットでニュージーランドの国民が普通に食べているお菓子などが手に入るのでそういうものを買うのもいいかもしれないと思う。

Sailsセイルズレストラン(Sails Restaurant)をコンシェルジュに予約してもらった。セイルズは妻のニュージーランドでかつて住んでいた友達がお薦めのレストランだ。そのレストランはホテルの部屋に置いてあったニュージーランドガイドの本にも載っている。

私たちはタクシーでレストランまで向かった。店内の照明は暗めに落され、テーブルセットは直線的でコンテンポラリーな雰囲気だった。

長身の白人男性スタッフは陽気に日本語を交えながら私たちに料理の説明をしてくれた。
「この刺身の盛り合わせってのはどう?」と私は尋ねた。
「うん、微妙だね」とスタッフは言った。「しょうゆがちょっと違う」
暗に注文はしないほうがいいと彼は言っているように私は思ったので刺身の盛り合わせの注文を止めておいた。

私たちはいろんな料理を注文した。生カキを食べビールや白ワインを飲んだ。アボカドのソースを添えたスモークサーモン、ローストした鴨、白身魚のフィレ、ライスとオイスタのーフライ、パンプキンチーズケーキ、そしてコーヒーを頂いた。まさにニュージーランドでの最後の夜を飾るにふさわしい料理の数々。

ニュージーランドの料理はあまり期待できないと聞いていたが、ここのレストランは細やかで美味しい料理を出してくれた。旅行中薄くなっていくサイフの中身とはうらはらに私たちはおなかもココロも満たしてホテルへタクシーで帰って行った。

ホテルをチェックアウトしてから、私たちは町の中心にあるバスの発着場でバスを待った。今日はロトルアを出発しオークランドへ戻るのだ。

10時ころロトルアへ向かうバスが目の前に現れた。とても長距離を走るとは思えないマイクロバスだった。このバスは一番運賃が安かった(40ドル)。その理由はきっとマイクロバスを使っているからだ。ロトルアを出発し、バスはひたすら田舎道を走る。

バスは12時ころにハミルトンを経由し、2時過ぎにオークランドに戻った。別に私はオークランドの住人ではないにも関わらず、ここに戻ったことを懐かしく思うのはどうしてだろう。

オークランドの港湾エリアに私たちは降ろされた。北西方向にある太陽がまぶしい。二人で地図を頼りにスカイシティまで歩いた。クイーンストリトートを南に歩いていくとスカイシティタワーが見えた。3日前に泊まったスカイシティホテルで私と妻はまたチェックインの手続きをした。

昨日ポリネシアンスパ行ったが、私たちは今日もポリネシアンスパに行った。昨日は大人専用プールに入湯したが、今日はレイク・スパ・リトリートと呼ばれるところに入ることにした。レイク・スパ・リトリートはパンフレットによると4段階に温度設定がしてある露天風呂があり、昨日の大人用プールよりも少しデラックスな施設になっていて、更衣室にはロッカーもあるようだ。

朝6時半からポリネシアンスパは営業している。私と妻は一緒に朝6時半ころにホテルを出て、スパまで歩いた。私たちは受付で一人30ドルの入場料を支払った。更衣室は昨日の大人専用プールとは違い、きちんとロッカーがあった。ドライヤーや洗面台もあった。スポーツクラブの更衣室のような感じだった。

私は水着を着けて風呂場に向かった。ニュージーランドという響きからは想像を今までしたことがなかったような露天風呂があった。空気は少し冷たかった。7,8度くらいの気温だろうか。まず私は38と湯温表示がある風呂に入った。少しぬるく感じた。

他の風呂に目をやると40度の風呂があったのでそちらへ移動した。さっきよりは温かかったがまだ温かったので今度は42度のお湯に入った。私にはこの42度のお湯がここの露天風呂の中では一番よかったが、もう少し高い温度の風呂も用意してあるといいように少し思われた。

周りには妻以外誰もいなかった。朝もやのかかっているなか、うっすらと見えるロトルアの湖は幻想的だった。日常なかなか味わうことのできない環境の露天風呂に私たちは浸かっていた。

単純に温泉を浴びるだけでいいのであれば大人用プールでも十分だけど、お風呂の中で座ってリラックスできるのはレイク・スパ・リトリートの方だという印象を私は抱いた。私たちは、名残惜しかったためか、ロトルアの温泉に二日連続で入ったのであった。

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