EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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そちらへ歩くとやはりフロントだった。私はチェックインの手続きをする。フロントスタッフの差し出す紙にサインをしたり、スタッフにクレジットカードを提示したりして、それからスタッフはホテル客室のカード型キーを2枚私に渡した。

客室はブルーをベースにコーディネイトされていた。そのコーディネイトはどこかしらオークランド空港の青色を私に思い起こさせた。

部屋で私はニュージーランドのガイドブックをみたり、ホテルの案内書を読んだりして情報にざっと目を通した。そして、客室に置いてあった湯沸しポットとティーバッグで紅茶を二人分入れた。

「ありがとう」と妻は言い、紅茶の入ったカップに口を付けた。

私と妻は両替をする必要があったので、両替をしてから散歩をすることにした。

スカイシティの建物から外へ出て、私と妻は坂を下りて歩いていた。しばらくすると『The National Bank』という銀行を見つけた。グリーンの背景に馬のマークが印象的な銀行の看板だった。

私たち銀行の中へ入った。典型的な日本の銀行よりはなんとなく開放的なつくりで堅苦しい雰囲気が少ないような気がした。なぜなら、そこにはピアスをした行員や髪の一部が赤色をしている行員がいたからかもしれない。銀行顧客の列に並んで私は一万円札をニュージーランドドルに両替してもらった。

両替を終えてそれから街をさまよった。なるべく人が多くにぎわっているところを散策した。交差点に立っている通りの標識を見るとクイーン・ストリートと書いてあった。

街の中の人々はかなり東洋人の割合が多く、人々の雰囲気、店の看板などから考えると、私は中国や韓国語を話す人がこの地には多いように感じた。

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バスの左側前部の乗車口から私たちは乗車した。15ドルの片道乗車券を運転手に渡した。

「どこのホテルへ行くんだい?」運転手は私たちに向かって尋ねた。
スカイシティホテルへ」と私は念を押すように言った。

まだ車内に乗客はいなかった。私と妻は並んで座席に腰を下ろした。目の前には何種類かの観光関連パンフレットが入ったラックが据え付けられている。パンフレット表紙にはラフティング、ワイトモ洞窟ツチボタルツアー、マオリ族ショーなどの事柄が記されていた。

何人かの乗客を乗せてエアバスはオークランドに向けて出発し始めた。窓の外に目を向けると箱型トレーラーをけん引する乗用車が見える。トヨタ、マツダ、ニッサン、ホンダ、ミツビシなど思ったよりも多くの日本車が見える。やがて幹線道路をバスは走り、空港を出て30分ほど経つとオークランド市街地に着いた。

スカイシティ!」と運転手は通る声で言った。

バスはスカイシティホテルに到着した。私と妻はそれぞれの荷物―スーツケースやバッグ―を持ち、忘れ物がないかを確かめながらバスから降り、目の前にある自動ドアをくぐってスカイシティのビルに入る。私はホテルのレセプションはどこだろうと思い辺りを見渡した。それらしき場所は20メートルほど先に見えた。

着陸前の機内から見えた虹ニュージーランドの大地を覆う空気の涼しさは私たちが南半球に来たことを思い知らせるのに間違いないものだった。私と妻は、ようやく到着したオークランド国際空港ターミナルビルのバス停の前にいた。

この地に到着するまでにバンコクからオーストラリア・シドニーの区間で2回、シドニーからオークランドまでの区間で1回食事があった。機内食はもうしばらく食べたくないだろうと私は妻に訊いた。

「うん、もういらない」と妻はうんざりしたような声で言う。

シドニーに一度着陸した時、オークランドに行く私と妻はそのまま乗っていてもいいのではと勝手に思ったりした。アナウンスされた英語が十分にはわからなかった私は、客室乗務員にどうするのかと尋ねると、荷物を持って降りるように言われた。

シドニー空港でもう一度荷物検査を受け、同じTG991便に再搭乗した。シドニーを出発した飛行機がオークランドに着陸するころ、飛行機の窓から外を見ると虹が見えた。

「ほら、虹だよ、虹、見てごらん」と私は驚きながら妻に言った。

青い空と鮮やかな緑の大地のキャンバスに虹のアーチが映るようすはとても美しかった。私と妻は二度と見られない光景をじっくりと眺めていた。

素晴らしい虹の歓迎を受けた飛行機はオークランド国際空港に24日12時30分ころに着陸し、私と妻は空港施設ビルに入った。空港施設の内装は青を基調にした配色で、日本ではなかなか見られないセンスの内装であった。免税店が目の前に何店か見えた。到着エリアで免税店に立ち寄れるとは少し珍しいなと私は思った。

二人の入国審査は特にトラブルなく終わった。検疫は少々厳しく場合によっては罰金もあると聞いていたので、私はウールのセーターを持っていると正直に係官に申告した。特に咎められることなく通過した。妻は検疫上問題になるような物は持ち運んでいないようだった。

空港ビルの外にあるバス停に接近すると、私たちに空港の職員、バス会社あるいはボランティアかなといった雰囲気の親切な年配の女性がこの自動販売機でチケットを買うようにと知らせてくれた。

空港で両替したてのニュージーランドドル紙幣(プラスティック製なので紙幣と呼べるのかどうかわからないが便宜上紙幣と呼んでいる)を機械に挿入しチケットを二人分買った。しばらくするとエアバスがバス停前にやって来た。

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