EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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『世界で一番パパが好き!』公式サイト
『世界で一番パパが好き!』を上映している映画館は?

ストーリー
ニューヨークで、音楽業界の広報活動を精力的に手がけるオリー(ベン・アフレック)はガートルード(ジェニファー・ロペス)と結婚する。妻となったガートルードはやがて妊娠しガーティーを出産をするが不幸にして亡くなってしまう。悲しいできごとを振り払うかのように精力的にオリーは仕事に取り組むが、ある日仕事で取り返しのつかない失態を演じてしまった。その事件が原因でオリーはニューヨークを去り、故郷のニュージャージーに帰る。それから7年後、娘ガーティ(ラクエル・カストロ)は7歳となり、オリーはニューヨークでかつてのように働きたいと思っていた。

レビュー
魅力的な選択肢が当人の目の前にあっても、家族のことが原因で当人がそれを選択できないことはよくあることだろう。この作品ではニューヨークの音楽業界で働きたい父オリーが登場し、娘のことを考えると故郷に留まるべきか悩みながら人生を模索していくストーリーである。

それにしてもニュージャージーの人たちの温かさが際立つ。特に祖父バート(ジョージ・カーリン)や祖父の友人は心やさしい人として描かれており、観客をいろいろな場面で和ませてくれる。父オリーは娘ガーティとは親密にしているのだがどこかよそよそしい印象が漂う。オリーの潜在意識にニューヨークの仕事をダメにしたのは娘のせいという思いがあったからだろうか。

作品の雰囲気はコメディ調で描かれているため結末の想像が容易につくといった点では面白みに欠けるかもしれないが、家庭について意外と考えさせられる作品である。仕事と家庭のバランスに悩んでいる観客にとってはいろいろと共感を得るのではないだろうか。展開に強引な部分も見られたり、マヤ(リヴ・タイラー)のキャラクターが少しエキセントリックだったりするが何も考えずに気楽に映画を楽しみたい時にはちょうどいいかもしれない。(2005年3月26日ワーナー・マイカル・シネマズ広島で鑑賞)

追記コメント(注意:ネタバレあります。)
マット・デイモンの友情出演があった。出演時間はとても短く、一分もなかったかもしれない。はじめはマット・デイモンにこの作品のオファーがあったらしい。それにウィル・スミスも出演していたりして意外とキャスティングは豪華だ。

なかなか凝った学芸会が面白い。アメリカの学校は家族単位であのような出し物をするのだろうか。それにしてもスウィーニー・トッドの出し物のセットをつくるガーティの祖父と祖父の友人たちってなんていい人なんだろうと思った。

最終的にオリーが意志を決定する場面はほとんどウィル・スミスの言葉によって決定されてしまった。オリーのニューヨークへの強い意志は家族を愛するスミスの発言によって崩れていくその場面は少々強引な展開かなあという気がする。

こちら世界で一番パパが好き!@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。

原題:Jersey Girl
監督:ケヴィン・スミス
製作総指揮:ケヴィン・スミス、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本:ケヴィン・スミス
出演:ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ジョージ・カーリン、ラクエル・カストロ、ジェイソン・ビッグス
製作年度:2004年
製作国:アメリカ
上映時間:101分

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