EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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『サイドウェイ』公式サイト
『サイドウェイ』を上映している映画館は?

この作品は『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督の作品で、第71回NY批評家協会賞、第30回LA批評家協会賞、第62回ゴールデン・グローブ、第77回アカデミー賞など数々の映画賞を受賞しています。アカデミー賞以外はすべて作品賞を受賞していることからも作品としての完成度が高く評価されているようです。LA批評家協会賞受賞を多部門に渡り受賞しているのは、カリフォルニアを舞台にしているからでしょうか。

高校で国語教師をしている作家志望のバツイチ独身男のマイルス(ポール・ジアマッティ)と落ちぶれた役者のジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は二人でカリフォルニアのワイナリーを回るドライブ旅行をする。間もなく挙式するジャックの結婚祝いを兼ねたこの旅行で、マイルスはワインやゴルフを楽しみ、日ごろの晴れない気分を晴らそうとする。映画のはじめはこのような展開です。

日本人からみればワインを飲むしゃれた男の鼻につくようなロードムービーなのかなあと思いがちですがそうではないです。考えてみればワインはカリフォルニアではありふれたお酒ですからね。世界にカリフォルニアのワインの奥深さをもしかしたら伝えようとしているように感じました。旅の途中でマヤ(ヴァージニア・マドセン)とステファニー(サンドラ・オー)の二人の女性が登場し、二人の男はそれぞれのダメぶりを曝しながらぼろぼろになっていく展開をみせる滑稽な物語です。そして、ワイナリーを巡る旅の風景がなかなか心地いいものを感じさせてくれます。なんだか今すぐカリフォルニアまで行ってワイナリー巡りをしたくなりますね。中盤から盛り上がったこの物語、ラストは実にいい感じで終わってくれましたね。

私は30歳なのでもしかしたらマイルスを、ひいては映画を理解するには少し若すぎるかもしれません。30半ばを過ぎた人にちょうど合っているのかもしれないと思いました。しかし、映画を観終わったあとの感覚はなかなか良かったです。まあ、どちらかと言うと観客を選ぶ映画かも。1,000ドル以上はするかという61年物のシュヴァル・ブランも登場します。そしてこのワインが映画で持つ意味はとても大きかったように感じます。(2005年3月27日TOHOシネマズ緑井で鑑賞)

こちらサイドウェイ@映画生活にもレビュー・批評・感想があります。

原題:Sideways
監督:アレクサンダー・ペイン
原作:レックス・ピケット
脚本 アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
音楽:ロルフ・ケント
出演:ポール・ジアマッティ 、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセン、サンドラ・オー、メアリールイーズ・バーク
製作年度:2004年
製作国:アメリカ
上映時間:130分


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