EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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20世紀の数ある映画の中で映画でいわずと知れた名作に入るといわれる『ゴッドファーザー』、『ゴッドファーザー PARTII』と『ゴッドファーザー PARTIII』。それら3作品が広島のサロンシネマで上映されている。絶好の機会だと思い、どういった作品かという前知識はほとんど持たずに『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザー PARTII』見に行った。

『ゴッドファーザー』シリーズ公式サイト
『ゴッドファーザー』シリーズを上映している映画館は?

ゴッドファーザー(The Godfather)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:マーロン・ブランド 、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ダイアン・キートン
製作:1972年、アメリカ

ストーリー
1947年、巨大なマフィアのドン・ビト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の娘コニー(タリア・シャイア)の結婚式が盛大に催され、その盛大さはまさにコルレオーネ・ファミリーの繁栄を象徴していた。三男のマイケル(アル・パチーノ)は家族と距離を置き、大学へ進学し堅気の道を歩もうとしていた。ところが、麻薬ビジネスで意見の対立するファミリーにドンが襲われた。そしてマイケルは復讐を行うことを決める。

レビュー
ドン・ビト・コルレオーネの神格化された人物をマーロン・ブランドは見事に演じている。また、映画の始めのころマイケルは堅気のままであろうとしていたのに、運命に引っ張られるかのように父ビトの後を継ぎドンになっていく過程は見所たっぷりだ。特にマイケルが初めて父の復讐をする場面は緊迫感にあふれている。そして、最後まで目の話せない展開の連続だった。

ビトのセリフ「家族を大事にしない者は男ではない」というメッセージは現代に生きる私たちに痛烈に刺さってくるような気がした。こういうメッセージに代表されるように、確かにこの映画は単なるマフィア映画ではなく強い家族の絆について考えさせられる物語となっていた。

私はマフィアのことに詳しくないが、この作品には名作と語られるだけのドラマがしっかりと詰まっているということが実感できた。一度は見ておくべき作品だと確かに思う。登場人物が多くて人間関係を把握しづらかった。一度見ただけでははっきりしていない部分がいくらかあったので、もう一度見ればさらにこの映画の細かなところを把握できそうだ。

では、続いて『ゴッドファーザー PART II』へ。

ゴッドファーザー PART II (The Godfather Part II)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ 、マリオ・プーゾ
音楽:カーマイン・コッポラ 、ニーノ・ロータ
出演:アル・パチーノ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・カザール
製作:1974年、アメリカ

ストーリー
幼いビトがシチリアを脱出し、アメリカで強大なファミリーを築くまでのストーリーと、父ビトのあとを継ぎドンとなったマイケルの苦悩と復讐の物語が巧みに交差しながら展開していく。
順調にドンとしての存在を確固たるものとしていたマイケル。マイケルと妻はある日の夜中何者かに夜間銃撃され、その日から抗争の日々が訪れる。

レビュー
前作『ゴッドファーザー』から二年後に公開されたこの作品は新しくドンとなったマイ ケルのストーリーと、幼き日のビト・コルレオーネがシチリアを離れアメリカ移民となってから頭角を現していく物語がクロスしている。

幼いころにシチリアを離れてニューヨークで成功をしていく若きビト(ロバート・デ・ニーロ)と、ニューヨークを離れ活動をしていくマイケル(アル・パチーノ)。二つのストーリーがそれぞれ交錯して進んでいく展開が二人の違いを浮き立たせていて興味深かった。

上映時間は200分もあり、しかも『ゴッドファーザー』を見たあと立て続けにこの作品を私は見ているので登場人物の人間関係を『ゴッドファーザー』よりも理解できないまま見てしまった。ただ、マイケルがどんどん孤独になっていく様子はしっかりとわかった。権力の強さがマイケルの器よりも大きいように私には感じられた。

アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの2大俳優がそれぞれに名演を見せてくれた。アル・パチーノの血の通わない冷徹な演技、裏の世界へ入りつつもロバート・デ・ニーロの温かみのある演技が対照的だった。この作品もいつかゆっくりとDVDででも再鑑賞したいと思う。

追記
それにしても、2作連続で見るのは疲れました。大抵の映画作品3本分の時間は使いましたから。(『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザー PARTII』はサロンシネマで1月9日に鑑賞)

ところでたまたま見つけたものがあって、悪趣味かもしれませんがあの馬のヘッドのまくらがあるんですね。ちょっとギャフンといわせたい人へのプレゼントとしていかがでしょうか。(参照リンク先:AEIOU へんてこblog)(2月3日追記)

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ゴッドファーザー『ゴッドファーザー』(The Godfather)はアメリカ合衆国|アメリカに生きるイタリア系の一族の栄光と悲劇を描いたマリオ・プーゾの小説、および1972年から1990年にかけて三本つくられた同名のアメリカ映画の題名。映画も「不朽の名作」と
2007/08/11(土) 15:10:07 | あやこの日記

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