EVERSMILE(エバースマイル)
映画の紹介文、コメント、ショートレビュー的な雑文を書いています。何かの参考になれば幸いです。
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五線譜のラブレター DE-LOVELY
監督:アーウィン・ウィンクラー
製作総指揮:サイモン・チャニング=ウィリアムズ、ゲイル・イーガン
脚本:ジェイ・コックス
出演:ケビン・クライン、アシュレイ・ジャッド、ジョナサン・プライス、ケビン・マクナリー、サンドラ・ネルソン
製作:アメリカ/イギリス、2004年

ストーリー
1920年代のパリを舞台にこの話は始まる。アメリカ人作曲家のコール・ポーター(ケビン・クライン)はパーティーでピアノを演奏中の時、美女リンダ(アシュレイ・ジャッド)に惹かれる。リンダもコールの素晴らしい作曲の才能、人柄に惹かれ、上流階級だったリンダはコールの作曲活動を支援するようになる。

レビュー
シネツイン1で『五線譜のラブレター DE-LOVELY』(この作品の公式サイトこの作品を上映している映画館は?)を見てきた。あるいは聴いてきたといっても差し支えはないかもしれない。この作品はコール自身の音楽にあふれた作品となっているので、彼の作品を既に知っている人には味わい深い作品だろう。

しかし、コールの音楽を聞いたことがないとこの作品を楽しめないかと尋ねられたら、その答えはノーだ。きっと、音楽の好きな方なら素晴らしいサウンドを感じることができる。私自身、恥ずかしながらコール・ポーターの名前は認識したことがなかったが、心地よい曲に触れることができた。

映画は、コールが今までの人生を回顧する形式で始まる。この形式に賛否いろいろあろうと思うが、少し映画の流れが悪くなってしまう印象がある。だが、そういったことによりこの作品が台無しになるというほどではない。

夫にゲイの性癖がありながらも、夫を支える妻リンダが寛容に対処していく姿に感心してしまう。また、リンダの最期の場面は、まさに彼女の人生の最良の終わり方だったと思う。そしてリンダの死後のコールが松葉杖をついて外から家に入るシーンがあるが、この場面はまさにコールを支えていた妻リンダが亡くなったことを象徴したように感じられた。

豪華できらびやかな世界を舞台でしっとりとした大人の恋愛が描かれていて、私が見るにはまだ若すぎるかもしれないと感じた。コール・ポーターとリンダの半生を音楽と共に伝える良質な映画だと思う。もう一度数多くのミュージシャンが歌う音楽に触れに映画館へ足を運んでみたいと思わせる作品だった。

こちらにも『五線譜のラブレター DE-LOVELY 』レビュー・批評・感想があります。
sean's room
映画の胃袋
ラムの大通り
Pocket Warmer
Days of Jazz and Music --daily news--

この映画のサウンドトラック(サントラ)はこちら
五線譜のラブレター DE-LOVELY(国内版)
De-Lovely(輸入版)

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは
映画の胃袋のasaです。トラックバックありがとうございます。こちらでもやらせていただきました。又今後とも宜しくお願いします(^。^)
2004/12/19(日) 22:03:02 | URL | asa #-[ 編集]
映画の胃袋のasaさんへ
こんばんは。わざわざコメントを書いていただきどうもありがとうございます。
丁寧なご挨拶で恐縮です。こちらこそお願いします。
2004/12/20(月) 00:41:28 | URL | NOV #S4LeXHcY[ 編集]
TBありがとうございます
最近、音楽映画が続いていますが、久々に嬉しいことです。コール・ポーターステキですね。また、ステキな映画紹介をお願いします。
2005/01/27(木) 09:14:11 | URL | jazro #-[ 編集]
jazroさんへ
最近音楽映画が続いていますね。Rayも公開中ですね。
お褒めのコトバをいただきましてありがとうございます。
JAZZの世界には私自身は疎いものですが、jazroさんはかなり詳しそうですね。
また、お立ち寄りください。
2005/01/30(日) 18:56:04 | URL | NOV #S4LeXHcY[ 編集]
TBお世話になります!
■TBお世話になります!
どうもどうも・・・ホントにね~
なんだか申し訳ないです。
いつも映画によっては、お楽しみのところ
水を注すようで申し訳ないです。
でも音楽は今風な部分では充分楽しめると
思った次第です。豪華です。
2005/02/03(木) 21:06:10 | URL | ツボヤキ #r6uSoc5A[ 編集]
TBありがとうございます
本当に楽しい映画ですね。最近、音楽映画が多く上映されて、うれしいです。
2005/02/04(金) 17:14:19 | URL | jazro #-[ 編集]
ツボヤキさんへ
こんにちは。
コメントおくれてすみません。

TBはどんどんなさってください。
何も申し訳ないことないですよ。

そう、この作品はとても豪華で
栄華な映画でした。
2005/02/05(土) 20:05:21 | URL | NOV #S4LeXHcY[ 編集]
トラバありがとうございました
アヴァロンの水辺のみんです。
もう一度みたいいい映画でしたね。
「夜も昼も」は話のネタに見てみてもいいかもしれません(笑)
レンタルビデオにあると思います。
http://www.eiga-kawaraban.com/96/96070301.html
ここの批評など参考にどうぞ。
2005/03/03(木) 13:00:45 | URL | みん #jS6sxnRo[ 編集]
みんさんへ
コメントどうもありがとうございます。参考サイトのURIまで張っていただきありがとうございます。
必ず観るかどうかわかりませんが、観たらレビュー書きたいと思います。
2005/03/04(金) 14:06:16 | URL | NOV #S4LeXHcY[ 編集]
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★★★ 1920~60年代に活躍したミュージカル作曲家コール・ポーターと妻の夫婦愛をテーマにした伝記映画。甘いっ!生ぬるいっ!美化しすぎ!作曲家の伝記というものは大体において…天才だが変わり者。妄想に悩まされる一方、享楽的生活を送る→若い頃は理解してくれた妻か
2004/12/19(日) 22:05:32 | 映画の胃袋 Живот киноего
実在した作詞作曲家、コール・ポーターとその妻リンダの愛情物語…なんですが、どちらかというとこれは、夫婦関係において、とてもリアルな現実をぶつけてくる話でした。地位と名声を手に入れ、お金は有り余るほどあっても、満たされない思いがあったリンダ。彼女が自分の人
2004/12/20(月) 21:04:20 | sean's room
原題:De-Lovely監督・製作: アーウィン・ウィンクラー 脚本: ジェ...
2004/12/21(火) 14:05:07 | Groovy Groovers
これは、是非もう一度見たいなあと思わせた作品だった。「コール・ポーター」と言う実在の作曲家の話。この人物は、永遠のスタンダードと言われる曲を書いた人物。特にミュージカルなのだろう。と言うか、ミュージカルの仕事を引き受けて音楽を作る以前から多数の有名な曲を
2004/12/26(日) 01:20:09 | FOR BRILLIANT FUTURE
  多くのスタンダード・ソングの名作を残した作曲家コール・ポーター(1891-1954)の半生を描いたミュージカル・ドラマです。(監)アーウィン・ウィンクラー(演)ケビン・クライン、リンダ・ポーター、ジョナサン・プライス(音)コール・ポーター(歌)エルヴィス・コ
2004/12/29(水) 11:43:04 | toki の映画・読書ノート
■監督 アーウィン・ウィンクラー■キャスト ケビン・クライン、シュレイ・ジャッド、ジョンサン・プライス  “音楽で綴るラブ・ストーリー。運命の愛が、不滅の名曲を紡ぎ出す”1920年代のパリ。 この地で遊学の日々を送っていたコール・ポーター(ケビン・クライン)
2005/01/01(土) 00:27:59 | 京の昼寝~♪
五線譜のラブレター 【ジャンル】ドラマ/ミュージカル/伝記 【監督・製作】アー
2005/01/03(月) 05:23:18 | Yutalog ~ここでおいらは放置プレイ about jazz
日比谷シャンテまで『五線譜のラブレター/DE‐LOVELY』を観に行って来ました。行ってみてビックリ!平日の午前中なのに、ほとんど満席でした。先週、週刊文春のシネマチャートで、おすぎが五つ星、中野翠も星四つつけていたし、小林信彦さんもエッセイで紹介して...
2005/01/14(金) 18:41:48 | 映画の見方“くるる流”
【監 督】 アーウィン・ウィンクラー 【出 演】 ケヴィン・クライン/アシュレイ・ジャッド/ジョナサン・プライス 【製作国】 アメリカ 【ジャンル】 恋・ 【ストーリー】 1920年代のパリ社交界で、コール・ポーター(ケビン・クライン)と、美しく才気に満ちたアメリ.
2005/01/26(水) 18:14:25 | 映画トラックバック劇場
最近、音楽映画が何本か上映されているが、珍しいものとして、コール・ポーターと彼の妻を描いた音楽映画、五線譜のラブレター De-Lovely が上映されている。
2005/01/26(水) 18:55:43 | Jazz Fun
■De-Lovely / 五線譜のラブレター●作曲家、コール・ポーターの生涯をケヴィン・クラインが演じる。実際は8才年上だった妻の役をアシュレイ・ジャッドが演じる。つまり、これはコール・ポーター、彼の人生をステージ・ショーのように綴った映画。だから、彼がゲイであること
2005/02/01(火) 01:33:43 | ツボヤキ日記★TUBOYAKI DIARY
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